2012年3月アーカイブ

四国八十八ケ所めぐり

2012年3月アーカイブ

大阪からブルートレインが消える。日本海乗車vol.1

大阪(西日本)からブルートレインが消える・・・

3月17日のダイヤ改正で、大阪/青森の寝台特急日本海廃止が発表されました。

 

恥ずかしながら小生、寝台列車自体数える程しか乗ったことが無く、ブルートレインは未乗車。

(サンライズ瀬戸/出雲は寝台特急ではあるものの、ブルートレインの範疇ではありません)。

幼い頃は東海道本線沿いに住んでいて、深夜に親に連れられて(親を連れて、が正しい)、

線路沿いに散歩に行っては、通過するブルートレインの勇士を何度も拝みました。

当時は関東/関西共に、九州各方面へのブルートレインが運行されており、

ブルートレイン(夜行列車)運行距離が長いため、少しでも長い時間列車に乗っていたい

幼き自分にとっては、ブルートレインは憧れの存在でした。いつか、その夢を・・・

 

叶える時が突然やってきました。

寝台特急(ブルートレイン)日本海廃止で、大阪発定期寝台列車全廃

 

この機を逃すと、一生ブルートレインに乗れないかも・・・

青森にこれと言った用事はないものの、旅立つことにしました。

 

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大阪駅の10番(11番)ホーム

かつては特急雷鳥が発着していた、大阪駅で一番端のホーム

北陸方面へ向かう特急の発着線で、現在は特急サンダーバードのホームグラウンド。

このホームに立つと、なぜか旅情が湧いてきます。

北行(特に冬期)とは、そういうものでしょうか? 荒波を歌う演歌が聞こえてきそうです。

 

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この雪塊は、特急サンダーバードが運んだものでしょうか?

北行の想像が膨らみます。

 

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直前で地震があり、入線が遅れた・・・

待ち侘びた鉄道ファンがホームで湧き上がるものの、当局は厳戒ムード。併せてダイヤ遅れ。

いつになく激しい機関車のホーンが一際大きく鳴り響き、群がるファンを蹴散らします  

併せてホームの放送案内も(ダイヤが遅れているため)乗車を急ぐ旨、

乗客以外は車両から離れるよう、繰り返し注意喚起。

 

・・・ちょっとひいちゃいました。乗る前から雰囲気良くない。

 

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とか何とか言いながら、ちゃっかり写真を数枚撮影。

車掌さんも長旅お疲れ様です。

 

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テールマーク

 

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大阪から青森、実に1,000km以上!

連続する乗車距離としては、人生記録更新(見込み)。

 

不思議なもので行き先の「青森」

これもまた旅情を感じさせる不思議な2文字です。

 

 

続く

 

 

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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度  野瀬照山

 

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2012/03/31 |  オフ |  コメント(0) |  トラックバック(0)

26番金剛頂寺、躍動感溢れるお大師さま

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26番金剛頂寺(高知県室戸市)

室戸三山と呼ばれる寺院の一つであり、地元での通り名は「西寺さん」

 

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瑠璃光殿(るりこうでん)

瑠璃光(如来)とは薬師如来の別名で、その御殿という意味。

御本尊さまは薬師如来です。

 

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お大師さまがこの地に来られた時、魔性の物(天狗)が棲み着いていて、

その物達を問答にて、遠く足摺岬へ封じたとの伝説が残ります。

 

それゆえ、ここのお大師さま(大師堂)御本尊さまに御免してお尻を向けた配置。

魔物を封じた足摺岬を見張るように位置しています。 

 

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躍動感のある、力強いお大師さまがお待ちしています。

 

 

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2012/03/30 |  添乗報告 |  , 高知県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

84番への最寄り駅、JR屋島駅

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JR屋島駅(香川県高松市)

84番屋島寺へ琴電屋島駅と並び、最寄り駅です

 

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駅員さんのいない無人駅ですが、駅舎内には地域振興スペースがあり、

 

yashimast03.jpg  yashimast04.jpg

 

駅キャラクターの「ポンタ」や、観光パンフレット、絵画などが展示されています。

 

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ダイヤは可もなく不可もなく・・・という感じ。

途中駅で特急待避、行き違い待ちなどがあり、所要時間は一定ではありません。

列車によって入線ホームが違うので、要確認。

 

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高松駅方向へは、主に2,3番線の発着になります。

 

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2.3番線に渡る歩道橋に登ると、屋島がよく見えます。

 

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東に目を向けて見ると、五剣山(85番八栗寺さん)

 

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歩道橋から東方向(徳島方面)

 

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歩道橋から西方向(高松方面)

 

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徳島方向へ、列車が入線してきました。

 

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屋島駅がある高徳線は非電化(電車ではなくキシャ)ですが、

架線が無い代わりに、空がスッキリ見える印象です。

 

 

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2012/03/29 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

歩き遍路の好ルート、田井ノ浜

22番平等寺さんから23番薬王寺さんまで、

「国道55号沿いのルート」 or 「由岐・田井ノ浜ルート」

いずれかを選択することができますが、おすすめは断然後者!

 

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距離は国道経由と比べて3kmほど長いものの、

景色、車通り、WCの数・・・ 歩くのに適した要素が揃っています。

 

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弊社の歩き遍路では、この区間は田井ノ浜経由で御案内させて頂いております。

 

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天気が良く、お遍路さんの姿がに良く映えます。

 

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こちら、田井ノ浜駅(臨)

 

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夏の海水浴シーズンのみ列車が停まる、臨時駅。この時期は各駅停車も通過します。

そのエピソードは八十八ヶ所参りが題材の映画「ロード88」でも、この駅と共に出てきます。

 

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1番さんから始めたお遍路さんが、一番最初に出会うことの出来るでもあります。

 

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が引くと、波打ち際が歩きやすい。

 

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平成23年に来襲した台風の影響で浜が削り取られ、

道路に上がる階段が高くなっているので、少し注意

 

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いよいよですね。

 

 

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2012/03/28 |  徳島県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

高松駅前、四国ショップ88さん

JR高松駅前(香川県高松市)、サンポート高松1Fには四国四県選りすぐりの品が店頭に並びます。

場所ここ

 

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「四国ショップ88」さん

バスターミナル・高松駅至近距離なので、旅の前のおみやげ探しに重宝します。

 

88shop03.jpg  88shop02.jpg

 

左>さぬきうどんコーナー

右>小豆島関連、主にオリーブ

 

写真は香川県の特産品のみですが、かつお生節、タルト、和三盆・・・

いわゆる特産品のアンテナショップで、鮮魚・農産物(みかん等)以外は、たいてい揃います。

 

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お子さまへのおみやげにいかがですか。

 

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GajAさんのバックナンバーが一堂に揃うラックがあります。

改めて見てみるとその歴史の中で、遍路、川下り、温泉、グルメ・・・

四国四県の名物・特産品を網羅していることがわかります。

 

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私的に好きなのは「ことでんグッズコーナー」

(イルカの名前は「ことちゃん」)

 

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JRヘッドマークコースター

 

南風(上段左から2番目)

しおかぜ(下段右から3番目)

瀬戸大橋開通当初(昭和末期ー平成初期)は、このヘッドマークでした。懐かしい!

 

 

それぞれに楽しい、四国ショップ88さんです。

 

 

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2012/03/27 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

まだまだ寒い、山の寺。20番鶴林寺

なかなか暖かさが長持ちしません。

例年であれば、が咲いているのですが・・・温暖な高知県でも、まだチラホラ程度。

 

地球は寒期に入ったんですよ、たぶん。

そうであれば、寒さ・雪。楽しまなければ、損!

 

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20番鶴林寺さん(徳島県勝浦町)白い境内

 

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寺の起源となった2羽のお鶴さんにも、がうっすら。

 

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御本尊さまの写しと言われる、三重塔前のお地蔵さま、寒そう。

 

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上り階段は特に問題なく。でも、下りは相当用心が必要。

 

お大師さまをお参りさせて頂いて下山を始めると、程なくしては消滅。

しかしながら、林の中を歩くお鶴さんからの下り道は、雪解け水のシャワーでした。

 

 

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2012/03/26 |  徳島県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

今に残る真念石

真念さんと言えば江戸時代・大坂の僧侶で、

 

○ 四国八十八ヶ所初のガイドブック「四国遍路道指南」を刊行

● その本の中で、札所番号(1ー88番)を明記

○ 真念庵と呼ばれる善根宿を建立、遍路を救済した

● 200基を越える遍路石(真念石・道標)を立て、道案内に努めた

 

「遍路の父」「遍路中興の祖」と呼ばれ、

今日、民間人が四国八十八ヶ所を回ることができる土台を築いた人物とされる。

 

今回は、

● 200基を越える遍路石(真念石・道標)を立て、道案内に努めた 

 

の話。

 

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現在は30基ほどとなってしまった真念石ですが、

愛媛県の今治市には、真念石と呼ばれる遍路石がいくつか残っています。

 

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58番仙遊寺さん境内の物(移設されたものと考えられます)

右>されいみち

左>こくぶみち

 

「されい」とは58番仙遊寺さんの通称

参考記事  平成24年3月22日 58番仙遊寺さんと、宿坊

 

「こくぶ」とは、59番国分寺さん

 

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「願主 真念」とあります。

 

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こちらは、54番延命寺さん境内の物(移設されたものと考えられます)

「へんろみち」と書かれ、そこが遍路道であることを示しています。

 

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同じく「願主 真念」を確認することができます。

 

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54番延命寺さん境内には、真念法師の功績についての説明看板が存在します。

 

◇◆◇◆ ◇◆

 

弘法大師さんが四国霊場を開いて、数多のお弟子さんががお大師さまの足跡をたどって、

真念さんを始めお四国参りの発展に寄与した人物がいて、今日の四国八十八ヶ所霊場があります。

 

先達・お遍路さん一人一人が、四国巡礼を通じてその伝統を守る役目を担っています。

守ると言っても、ガラスケースの中に入れたままではいけません。

四国遍路はお遍路さんが訪れることによって、守られています。

お四国を回る(お参りする)ことによって、四国遍路文化を後世に伝えていきましょう。

 

 

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2012/03/25 |  こころの旅人雑記 |  , 愛媛県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

海を眺めながらお昼ごはん。鹿島にて。

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ですね。お四国参りの良い季節です。

道中のお楽しみ・お昼ごはんは、天気が良かったのでを眺めながら頂きました。

 

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場所は鹿島桟橋(愛媛県松山市)

桟橋から約5分の船旅、島にはその名の通りシカが多く生息します。

(同じ愛媛県内・南予にもシカが生息する鹿島が存在しますが、それは別の島です)

 

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この場所、四国旅マガジンGajA No.48 の表紙になった場所。

遍路特集が組まれた号で、僭越ながら私も出演させて頂くことができました。

GajAさん(SPC出版)

 

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穏やかな「しまなみの海」という表現がピッタリのこの場所。

 

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お遍路さんは後ろ姿、この背中が美しいと思います。

 

 

天気は良くても少し風があり肌寒い中でしたが、この空・海で頂く食事は歩き遍路の醍醐味です。

 

 

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2012/03/24 |  愛媛県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

奉納石でタイム・トラベラー

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お寺さんの参道を歩いていると目にすることの出来る、石碑

 

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新旧様々存在しますが、古いものであれば旧地籍で書かれていることが多く、

石から見て通る情報だけで、時間旅行まで楽しむことができるのです。

 

徳嶋縣那賀郡鷲式村

現在の那賀郡那賀町、21番太龍寺さんがあります。 この辺り

 

愛媛縣新居郡中萩村

現在の新居浜市、残っている地名としてはJR予讃線に中萩駅があります。 この辺り

 

鹿兒嶋市春日町

現在の鹿児島市、錦江湾に面した市街地です。 この辺り

 

鹿児島と言えば、明治初年の仏教排斥運動が特別激しかった地域でもあり、

四国内はともかく、この時代にお四国参りに来られるのは、異例とも言えます。

どのくらい昔の物か年代は特定できませんでしたが、鹿児島市の市制施行は1889年(明治22年)。

日本史では、大日本帝国憲法が発布された年、森有礼(もり ありのり)初代文部大臣 が刺殺された年。

偶然にもこの石が記す 鹿児島市春日町 は、森大臣の生誕地でもあります。

 

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高知市種嵜町

現在の高知市種崎、歩き遍路が渡し舟に乗せて頂く港がある場所。 この辺り

 

参考記事

平成24年2月28日 海の遍路道、県営渡船

 

写真によく出てくる 津呂村 とは、現在の室戸市室戸岬町津呂 この辺り

「海の駅とろむ」さんがあります。

この石碑群は24番さんでの物なので、近郷の集落の信者さん・檀家さんの物でしょう。

 

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東京府牛込区

東京府の施行が1868年(明治元年) 

牛込区の施行が1878年(明治11年)

東京市の施行が1889年(明治22年)

 

この石碑は「東京府」となっているので、

1878年から1889年の間に参詣・奉納されたことが推察できます。

現在の牛込は新宿区の一部で、 この辺り になります。

 

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北海道夕張郡由仁村

現在の北海道夕張郡由仁町。 この辺り

バラエティ番組で、町内を流れる「ヤリキレナイ川」がよく取り上げられます。

由仁村の施行は1892年(明治25年)

由仁町への昇格は1950年(昭和25年)

村から町へ移行するまでの約60年の間に参詣・奉納されたと考えられますが、

他の石碑の時代考証から揃って奉納されたものと見られ、

おそらく1900年前後の物ではなかろうかと思います。

お参りに来られたのは開拓使として北海道に渡った人、またはその子孫でしょうか。

 

一説には、戦前に大きな駐屯地があった街は、規模の大きな寺院があった。

またはその街から開拓使として、北海道に渡った者が多いと言われています。

 

明治初期の仏教排斥運動により寺領地没収、その広大な土地が学校や軍用地に。

失業した僧侶は、神官や軍属、または遠方の開拓に・・・ 

開拓使として北海道に渡った県別出身者の中で、香川県出身者数は上位にランクすると言われますが、

善通寺(寺)の弱体化と、戦前の陸軍第11師団(善通寺師管区)の進駐は、無縁ではなさそうです。

 

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徳嶋縣板野郡撫養(むや)桑島村

現在の鳴門市撫養町小桑島・大桑島として地名が残っており、JR鳴門駅が位置します。 この辺り

撫養港に上陸するルートは本四間の移動で最も古いものとされ

 

深日(ふけ・大阪府泉南郡岬町)  海路ー   由良(淡路島) ・・・陸路・・・ 福良(淡路島)  ー海路ー 撫養(徳島県鳴門市)

 

646年(天智天皇の大化の改新翌年) の開設と言われています。

その後の本四間移動の大きなルート変更である宇高航路(岡山・香川)開設が1910年(明治43年)なので、

本州から訪れる 旅人・商人・多くのお遍路さんが四国の土を踏むのは、この撫養の地でした。

 

この石碑は、どちらかと言えばお遍路さんを受け入れる側の撫養の人達が、

自らお四国を回って、参詣・奉納したものであると言えるでしょう。当時はもちろん歩いての参拝です。

 

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奈良縣吉野郡白銀村(しろかねむら)

現在の五條市西吉野町。地名としては存在しませんが、白銀郵便局にその名を残しています。

この辺り  白銀郵便局情報

 

奈良・橿原から大塔村・十津川村へ向かって、下市町から南下するのにこの県道を通ったことがありますが

山深い紀伊山地の山村らしい、静かな街並みでした。

 

余談ですが、

(旧)西吉野村と言えば、連続テレビ小説「カーネーション」ヒロイン、尾野真千子さんの出身地です。

  

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大分県南海部郡(みなみあまべぐん)上野村

現在の佐伯市弥生。地名としては存在しませんが、上野小学校にその名を残しています。

この辺り  上野小学校

 

上野村は1889年(明治22年)施行。

1956年(昭和31年)の合併でに昭和村に、1957年(昭和32年)に弥生村に改称、

1966年(昭和41年)に弥生町へ昇格。

2005年(平成17年)に佐伯市に合併。

 

この石碑の地籍が存在したのは、1889年ー1956年の間。

石の古さからして、おそらく戦前と思われます。

 

大分県であれば対岸は愛媛県であり、相応の交流もあったことから

古くからお四国参りが行われていたと考えても、不思議ではありません。

とは言え、四国へ渡る旅費を集落全体で出し合って、

それでいて信頼できる代表者を立てて、集落全体の為にお四国を回る時代。

奉納まで・・・ 信仰の力ですね。

 

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熊本縣天草郡

字が消えてしまって、市町村名がわからないのが残念。 この辺り

現在の天草郡は苓北町のみが該当するが、平成の大合併までは天草諸島全体が天草郡。

 

天草と言えば、天草四郎時貞に代表されるように、キリスト教徒が多いお土地柄。

そんな天草からお四国へ・・・ この石碑が表す時代はおそらく明治。

禁教が解かれ、キリスト教を表で信仰することが許された時代。

受難の時代を経て、隠れキリシタンは歓喜に湧いていたと想像できる。

とは言っても、いくらクリスチャンが多くても住民みんながそうではないので、

お四国の信者さんもいたと言うことですね。

 

それは長崎県の佐世保に八十八ヶ所があることからも、言えることでしょう。

参考記事

平成20年11月1日 佐世保のお大師さん 

 

 

左の石碑は、支那上海 とあります。

中国最大の都市であり、邦人の長期滞在地としても第一位の上海市。

戦前から日本資本の工場や租借地が数多く存在したことから、

四国出身者・お四国信者、その子孫の奉納が大陸からあっても、不思議ではありません。

 

 

◇◆◇◆ ◇◆

 

 

何も知らなければ通り過ぎてしまう、奉納石。

一つの地名を紐解いて行くと、このように時間旅行ができてしまうわけです。

それもこれも、四国八十八ヶ所が全国区であり、古来から多くのお四国信者さんによって

支えられているからこそですね。それぞれに楽しい、四国八十八ヶ所。

 

次代に受け継いでいきたい文化です。

 

 

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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度  野瀬照山

 

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2012/03/23 |  こころの旅人雑記 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

58番仙遊寺さんと、宿坊

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58番仙遊寺(愛媛県今治市)

地元では「おされさん」と呼ばれ、仙人が読経三昧の日々を送ったと伝わる(仙・遊の由来)

佐礼山(されいざん)の頂上に位置します。

歩き遍路では57番栄福寺さんから約1時間、難所の一つに数えられます。

 

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仙遊寺さんには、宿坊が備えられています。

 

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山上に位置する寺院・宿坊なので、景色が素晴らしい。

 

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こちら、部屋から北を眺めたところ。

木がアレですが、海峡部分には来島海峡大橋が見えます。

 

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ここの宿坊の大きな特徴は、精進料理。

野菜・穀物・野草etc・・・ お寺の奥様独自のレシピで作られるそうです。

お吸い物や天つゆは昆布だし、デザートの寒天はミルクが用いられていない、完全なる精進料理。

お遍路さんの食事と言うと「お寺参り」「修行」のイメージから、肉・魚がダメなのか・・・

と言うと、そうでもない。昔からお遍路さんは体力勝負だったこともあり、

 

頂いた命はありがたく頂く

 

という暗黙のルールがあったようです(と言っても魚や鶏肉程度。まんま肉である、焼き肉やすきやきはNG)。

 

1番さんからお四国参りを始めると、6番さんであったり24番さんであったり・・・

札所番号は若いうちは、宿坊に泊めて頂く機会が何度かあります。

それが高知県が終わり愛媛県・香川県と来るに連れ、宿坊に泊めて頂く機会があまりありません。

愛媛・香川には宿坊をされている寺院が多くないのが一番の原因と推察しますが、

瀬戸内海側に出てくると、近県は17時頃に参拝を終えても終電までに十分帰れてしまうアクセスの良さが、

宿坊を含め宿泊施設の減少・衰退を招いているのかもしれません。

 

精進料理と宿坊体験(朝のおつとめ)。

それだけでも貴重な体験ですが、瀬戸内海側(本州からそう遠くない場所)に存在する宿坊としても、

58番仙遊寺さん・宿坊貴重な存在です。

 

 

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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度  野瀬照山

 

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2012/03/22 |  愛媛県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

RSKイブニング5時<山陽放送>

平成24年3月21日(水曜日)

17:00ー17:45 RSKイブニング5時 <山陽放送>

山陽放送HP

イブニング5時 公式HP

 

私、野瀬照山が四国八十八ヶ所を紹介するコーナーに、少し出演致します。

放送対象地域は、岡山・香川となります。(見れない地域の皆様、ごめんなさい)

 

人生初の生放送。

限られた時間の中で、番組を見て頂いている視聴者の皆さまに

お四国の魅力をお伝え出来るかどうか・・・緊張。

 

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よろしければ、ご覧下さい。

 

 

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2012/03/21 |  お知らせ |  コメント(0) |  トラックバック(0)

地球が丸く見える。24番最御崎寺

2401.jpg

 

24番最御崎寺さんへは、前の札所(23番薬王寺さん)から約80km

通しで歩くと3日目に着く、月1回のツアーで完全に歩こうとすると、2・3ヶ月かかります。

 

2402.jpg

 

歩き通した人にとっては、山門前に立つ/潜る時の気持ちはひとしおでしょう。

 

2405.jpg

 

山門をくぐって数十m先左手

「鐘石」と呼ばれる物があります。石を手に持って窪みを叩くと「カン・カン」

鐘を叩くような音色(金属鍋を叩くような音)を発することが、名の由来。

この音は冥界に響く音と言われていて、その音はご先祖さまの耳に入ると言われています。

子孫が先祖を想って巡礼を行っている・・・ 供養となり、孝行ともなる。

ひょっとしたら、ご先祖さまは子孫の立派な行動に喜ばれて、

ご利益と言う形でのお小遣いを授けて下さるかもしれません。

 

24番最御崎寺さんに来られた際には、

ご先祖さまの事を想って、この石を鳴らしましょう。

 

2403.jpg  2404.jpg

 

本堂は壇の上

御本尊さまは「虚空蔵菩薩」

御真言 : のうぼうあきゃしゃきゃらばや おんありきゃ まりぼりそわか

四国八十八ヶ所では<12・21・24番>に祀られている仏様で、3度しか機会がありません。

御真言が難解な事と併せて、言い逃すことの無いように用心下さい。

 

 

◆◇◆◇◆◇

 

 

 

天気が良いので少し足を伸ばして、室戸岬燈台へ行ってみました。

 

2406.jpg

 

室戸岬と言えば、全国的にその地名を耳にするのは盛夏ではないでしょうか。

台風ニュースの際「室戸岬の●●百km沖を、時速○○km/hで・・・」

 

2407.jpg

 

航海上重要な地点なので、燈台の歴史も古い。

 

2408.jpg

 

この日は風がとても強かったわけですが、

 

2409.jpg

 

燈台、岬を境に海の様子が違います。

<来た道・上の写真>岬の東側は白波が立つほどの強風

<行く道・下の写真 >岬の西側は緩やかな心地よい風

 

2410.jpg

 

真夏の午後に室戸岬に向かって歩く・・・

決して楽では無いですが、それほど苦痛ではなかったりします。

地形が東側に海、西側は山となっているため、休憩できる日陰がたくさん。

逆に室戸岬を折り返すと、風が止んで西日にさらされて・・・大変。

 

今の時期は室戸岬までは風が強く寒い、岬を折り返すと風が緩んで暖かい・・・

 

歩き遍路をするには、やはり春か秋の穏やかな気候を逃してはいけません。

 

 

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2012/03/20 |  添乗報告 |  , 高知県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

54番延命寺の次郎、三郎

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54番延命寺(愛媛県)

御本尊さまは「不動明王」

御真言 : のうまくさんまんだ ばざらだん せんだまかろしゃだ そわたや うんたらかんまん

難解な御真言ゆえ、経本を開いて、しっかり読みましょう。

 

5402.jpg  

 

三郎と称される鐘楼

(この鐘は突くことができます)

 

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次郎と称される鐘楼

(この鐘は突くことができません)

 

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太平洋戦争時の金属供出令により、この「次郎鐘」も例に漏れず供出されることになり、

ある日姿を消した。人々は兵隊さんに持って行かれたと疑わなかったが、

戦後この「次郎鐘」は、このお寺に再び姿を現した。近郷の住民が密かに匿っていたようです。

 「次郎鐘」は帰ってきたものの、金属供出で失われたと思われていたため、

鐘が新たに鋳造され、お寺では次代の「三郎鐘」が現役となっていました。

 

「次郎鐘」はご隠居として、その音色は年に1回、除夜の鐘として住民に親しまれています。

  

 

◇◆◇◆◇◆

 

  

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この日は天気がとても良く、

54番さんから石鎚山・瓶が森(かめがもり)の山並みがきれいに見えました。

 

 

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2012/03/19 |  愛媛県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

高松駅探検 特急しおかぜ・いしづち Sシート

関連記事

平成24年3月17日 高松駅探検 高徳線旧型車両  関連記事

 

 

JR四国のエース、特急しおかぜいしづち(岡山・高松?松山・宇和島)

 

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しおかぜは岡山で新幹線と連絡、松山へ

いしづちは四国の二大都市<高松ー松山>を結ぶ

 

それぞれ発地は異なっていますが、途中の宇多津駅で両者連結して、松山を目指します。

経由するのは予讃線、その路線の多くは単線ですが、

その単線区間を走る列車としては日本で最も早い表定速度(平均時速)83.4km/hを誇る。

 

 

久しぶりに乗ったら、特急いしづちが2両編成になってた。

時間的なもの(夜遅く)があるのでしょうが、これまではいしづち3両、しおかぜ5両、

(宇多津から)併せて8両編成がスタンダードであったように思います。寂しい限りです。

 

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基本的にはオレンジの帯が指定席青の帯が自由席となりますが

 

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一部時間帯では、指定席車両自由席として開放されることがあります。

 

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特急うずしおと同じ方式。

車両の3分の1が指定席。残り3分の2は自由席(座席種別をよく見てご着席下さい)。

 

自由席との差異は、座席を始め車内の質感。木を基調とした、明るい車内です。

 

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洗面台には砥部町(愛媛県)特産品の砥部焼が使用されており、何とも贅沢。

WC(写真はありませんが)については、

指定席車両は比較的広い室内で洋式、自由席車両は狭い空間で、昔ながらの和式。

各所に自由席車両との差が施されており、ワンランク上の列車旅が楽しめます。

 

オレンジ帯のSシートは、通常指定席車両です。

自由席券で乗る場合は、自由席開放されているかどうか等、座席種別を必ずご確認下さい。

  

 

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2012/03/18 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

高松駅探検 高徳線旧型車両

高松駅の1、2、3番線。

独特の匂いが立ち込め、発車を待つ列車のアイドリング音が響く、異質の空間が存在します。

 

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特急うずしお(岡山/高松ー徳島)

高松/徳島を結ぶ高徳線を走行する、

動力がディーゼル(いわゆるキシャ)特急としては、日本で最も本数の多い列車。

 

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愛称の由来は、鳴門海峡名物「渦潮」をひらがなで表したもの。

前述の通り運行本数は多いのだが、高徳線沿線は高松・徳島以外に規模の多い町が無く、

他の交通機関(高速バス)との競合があり、運行の多くは2両編成。

うずしおは、日本で一番短い優等列車(特急・急行)でもある。

 

takamastust05.jpg  takamastust06.jpg

 

特急うずしおには現行車両に加え、一つ前の車両が数往復運用されていることも特徴の一つ。

ステンレスがギラつく、昔懐かしいこの車体・・・ 瀬戸大橋開通に併せて運行を始めた車両。20年選手。

 

特急だけではなく、各駅停車についても毎年相当数の車両が新型車両に置き換わっていますが・・・

 

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高徳線にはこんな男らしい車両が、現役で走っています。

先程の20年選手のうずしお車両を更に上回る、国鉄継承車両(30年相当)。

 

takamastust02.jpg

 

最終の「オレンジタウン(さぬき市志度町)行き

(歩き/バス共に、86番志度寺さんから87番長尾寺さんに向かう際にこの駅の近くを通ります)

 

オレンジタウン駅の開業は平成10年なので、この車両の方が遙かに古参となります。

 

「みず○」や「○くら」、最新型列車、幹線、最速手段は

人生何十年も生きていれば、自然と乗る機会があることでしょう。

しかしながら、旧型列車、ローカル線(高徳線は幹線?ローカル線? ここでは触れません)。

これらは今しか乗れない物。どの車両にも引退があり、ローカル線は廃止される場合がある。

 

特急・各停問わず、四国には旅情を感じさせる旧型車両が、まだまだ現役で走っています。

 

 

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2012/03/17 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

ビッグひなまつり

道の駅ひなの里かつうら(徳島県勝浦町)

 

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20番鶴林寺さんの登山口にあたり、歩き遍路では山に登る前の準備・休憩に最適の場所。

 

hina02.jpg  hina03.jpg

 

旧名称は「よってネ市」 よって柿ではありません・・・

現在は道の駅となり、よってネ市時代からの産直市場は更に拡充しました。

勝浦と言えば徳島きってのみかんの産地ですが、

季節によって様々な柑橘類を、それも非常に安価で買い求めることができます。

 

 

その道の駅に隣接して・・・

 

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この季節(2月末から3月)は、ひな祭りが開催されます。

 

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題して「ビッグひな祭り」

 

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早速入ってみることにします(有料)。

 

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ピラミッドのおひなさま!

 

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このピラミッドひな壇25段あります。

ご家庭で飾られなくなったおひなさま、持ち主がいなくなったおひなさまを引き受け、

今日の形へとなったようです。それにしても圧巻。

 

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個人宅では1段、3段、5段が通常なので、この規模には驚くばかり。

 

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立ち寄り、寄り道・・・

素敵な響きですが、それで皆さまの帰着時間に影響があってはいけません。

今回の歩き遍路では、ここでの滞在時間を見据えて前日に約30分多く歩き、

その30分をこちらで捻出させて頂きました。

 

 

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2012/03/16 |  徳島県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

*バス遍路添乗日記*  バス遍路香川7期 第6回 vol.1

3月10日?11日

バス遍路 香川7期 第6回

36番青龍寺から43番明石寺、46番浄瑠璃寺、47番八坂寺までのお参りでした(^▽^)/

 

 

今回は、香川発のバス遍路で唯一の “1泊2日” 宿泊コース!

なかなか2日間連続のお休みが取れない、家を長く空けられない・・・など

お困りのお客様の声にお応えして、できるだけ宿泊を減らしたこのコースなのですが、

四国最南端の足摺岬を目指し、日帰りはかなりもったいない。

ということで、せっかく足摺岬に来たのだから1回くらいは温泉に入ってゆっくりした時間を

過ごして頂きたいと思い、第6回のみ1泊2日の遍路旅となっています。

 

まずは1日目☆

とにかくお天気のいい、お遍路日和な1日でした。

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【36番青龍寺】

 

さすが高知県!気温もとても暖かく、たくさんの花に出会うことができたので

少しずつご紹介していきますね♪ 

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昼食をいただいたお店の前には・・・・・・

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じゃーん!

太平洋(>▽<) 青い海??やっぱり瀬戸内海とは迫力が違います。

サーフィンをしている人がたくさんいました。

「南国」という感じですね☆

 

青い海を見ながら走ること1時間半

37番岩本寺に到着

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梅が満開でした!

 

せっかく高知に来たので、お土産を買いに寄り道♪♪

岩本寺の近くにある 芋けんぴ屋さん でたっぷりお買いもの

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最近は 塩けんぴ が人気です。

少し塩っ辛くてやめられない(^0^)

この写真の塩けんぴはなんと 1kg !!!

「食べきれるかな??」と言いながら、みなさんたくさん買い込み

出発時にはバスがとても重たくなっていました(笑)

 

お腹を満たし、さらに走ること・・・走ること・・・2時間

38番金剛福寺に到着

長かった?

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亀さんがお出迎え♪

いつ行っても大きいお寺だなぁと思います。

とても迫力のあるお寺です。

 

お参りを終えると、もう4時半。

今日のお参りは打ち止めです。

ホテルへ入る前に 足摺岬の観光をしてきました(^^)

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足摺岬といえば、 椿 tulip

例年ならもう散ってしまっている椿ですが、

今年は少し寒かったので、とてもたくさんの椿を見ることが出来ました!!

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感動(☆0☆)

小さくて赤い椿がとても綺麗でした。

 

そしてついに・・・

四国最南端に到着!!!

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写真好きなお客様に写真の撮り方を教えていただきました♪♪

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どうでしょうか?私の力作!

「波が打ち寄せた瞬間を撮るんだよ(^^)」

とアドバイスをいただき・・・ちょっと早かった・・・ですが、とても満足です☆

 

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足摺岬の灯台

この灯台も金剛福寺の敷地になるそうです(・0・)金剛福寺、すごいな

 

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山上先達さんの案内で、足摺岬7不思議めぐり

みなさん、愉しんでいただけたでしょうか♪

 

 

このあとは、足摺温泉でゆっくり疲れを取り

夕食は高知名物 さわち料理 でお腹をいっぱいにし

皆さん、お酒でほっこりしながらお部屋に戻られました(^^)

 

普段出来ない御話をたくさんできましたし、たまにはお泊りも良いものですね☆

 

さぁ、明日も1日頑張るぞーーー

?へ続く

 

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文 : こころの旅人  松野 結

 

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2012/03/15 |  バス遍路 |  , 愛媛県 |  , 添乗報告 |  , 高知県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

母の恩は山よりも高し

平成24年3月12日 お大師さま母の実家 関連記事です 

 

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18番 母養山恩山寺

 

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境内自体が恩山寺山の中腹(と言うと大げさ、標高78m)に位置

歩き遍路さん、バス・自家用車遍路さん、それぞれ違う坂と階段を登った先に、

本堂へたどり着くことができます。

  

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お大師堂の横に、寄り添うように位置するお堂

 

「剃髪堂」

と言います。

剃髪とは、仏門に入る時に髪を剃る儀式の事。 誰が仏門に入ったのか・・・

 

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お大師さまがこちら恩山寺山で修行に励んでいる時、

母である玉依御前 息子であるお大師さまの身を案じて訪ねてきた。

が、

恩山寺山は当時女人禁制で、と言えども入山は許されない、

お大師さま(=息子)に会うことはできなかった。

が訪ねて来た事を知っていたお大師さまだが、自分の修行を途中で投げ出すわけにはいかない。

そこで大師を山に招き入れるために追加メニュー(平たい表現失礼)を科し、

恩山寺山女人禁制を解き、を招き入れ母子の再会を果たした。

厳しい修行ながらそれが成せたのは、母に対する感謝の力。

 

母の恩は山よりも高し

 

当山は恩山寺と名付けられ、

母・玉依御前は母子ゆかりのこの寺で得度の儀式(=剃髪を含む)を受けたそうです。

 

 

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2012/03/14 |  徳島県 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

四国でマリンブルーの海、柏島

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この写真だけ見ると、沖縄の港のようです。

 

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場所は高知県幡多郡大月町柏島

島と言っても2本の橋で四国本土と繋がっているため、自家用車で行くことができます。

 

近海に黒潮が流れ込んでいるため潮通しが良く、絶好の漁場であったり

珊瑚礁が見られる美しい海であるため、ダイバーに人気がある様子。

 

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海の美しさは否定できないところですが、

自分的に気になるのは沖に見える「沖の島」

高知県に属する離島ですが、過去に土佐/伊予で国境争いの経緯があり、

山を隔てた弘瀬/母島各集落で、言葉や風習が微妙に違っていると言う・・・ 興味深い。

 

いつか確かめに訪れたいと思っています。

 

・・・沖の島の話になってしまいましたが、

この柏島(かしわじま)、車やバイクで行ける高知最西端です。

 

 

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2012/03/13 |  オフ |  , 高知県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

お大師さま母の実家

(別格18番・四国三十六不動31番など)海岸寺さんの近く

 

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仏母院(ぶつもいん)という名の寺院があります。

 

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交通量の多い県道21号・海岸寺郵便局を、多度津側から来たら左折

 

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弘法大師御母公御住屋敷

とあります。どういうことか?

 

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一般的には75番善通寺さん大師御誕生所

海岸寺さんもまた御誕生所と言われ、産湯に浸かったとされる石の盥がある。

そして母公の住居跡とされる、この仏母院さん

 

私的な解釈では、善通寺さんお大師さまの実家

仏母院さんは、お母さま(玉依御前)の実家

海岸寺さんは、今で言う産婦人科のようなもの

ではないかな、と推測します。

 

現代でも出産を控えたお母さんが自身の実家に帰って出産・・・ということは、珍しくない。

そもそも、この時代は一夫多妻制であり、妻と旦那さんとは別居、通い婚のご時世。

なおかつ、寺院は学校でもあり、役場でもあり、病院でもあり・・・の時代。

帰省中に産気づいたお母さま(玉依御前)は、近隣の海岸寺さんへ行き、出産した。

無事にこの世に生を受けたお大師さまは父の下へ移り(父は佐伯善通、場所は現在の善通寺)育った。

 

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上記はあくまで、私的な解釈です。

仏母院さんには、産湯に使用したとされる水を汲んだ井戸や

 

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御褜塚(おえなつか)と言って

 

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お大師さまへその緒を祀ったとされる、遺跡が存在します。

 

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仏母院さんの本堂には白方保育所が併設されています。

付近では朝夕子どもさんの元気な 声が響き渡り、

時間帯によっては保育所の先生が納経を書いて下さります。

 

仏母院さん御詠歌には、

 

神籬 (ひもろぎ)の 三角(みすみ)の地にて 玉依は 神の御子なる 大師を宿す

 

と歌われています。

お大師さまがお生まれになったのは、どこの場所か? と言う議論は尽きないところですが、

先に挙げた3ヶ所の寺院の中では、仏母院さん最も静かで心を落ち着けてお参りできる場所。

 

ぜひともお参りして頂きたい、お大師さまの遺跡(ゆいせき)です。

 

 

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2012/03/12 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

3.11。あれから1年

東日本大震災で亡くなられた方々、改めてご冥福をお祈り申し上げます。

 

本日私(野瀬)は歩き遍路の先達として、高知県室戸市を歩いておりました。

午後2時46分、歩みを止めて同行の皆様と1分間の黙祷を捧げました。

 

思えば私は去年(平成23年)の3月11日も今日と同じ高知県室戸市に居て、

歩き遍路の先達御案内。不思議な事はあるものです。

 

平成23年3月11日 東日本大震災

 

◇◆◇◆◇

 

本日の御案内を終えて、オーディオから流れるFMラジオを聞いている時、

リスナーさんの投稿の中で印象的なエピソードがありました。

「3月10日に仲の良い友達と遊ぶ約束を、行くのが面倒になったからと言う理由で、延期にしました。

 その翌日地震が起こり、友人は今も帰ってきていません。

 次に遊ぶ約束は果たせそうにありません。そのことをとても後悔しています。

 それからは、チャンスとは今、今思ったことを行動に移すようにしました。

 そしたら、なかなか、楽しいです。

 その友人は命を懸けて、私に時間の大切さと今を大切に生きると言うことを教えてくれたのだと思います。」

 

 

そういえば、地震直後はFMラジオをよく聞いていました。

 

平成23年3月12日 FMラジオのススメ

 

◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

私自身、震災からしばらく経って津波被災地に行かせて頂きました。

一生忘れることの出来ない悲劇的な景色は、今も目に焼き付いています。

 

平成23年7月11日 津波被災地訪問・・・岩手県陸前高田市

平成23年7月12日 津波被災地訪問・・・宮城県気仙沼市

平成23年7月13日 津波被災地訪問・・・宮城県南三陸町志津川

平成23年7月14日 津波被災地訪問・・・宮城県石巻市立大川小学校

平成23年8月4日 南三陸町再訪

 

 

気持ち新たに、しっかり先達御案内に励んで参ります。

 

 

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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度  野瀬照山

 

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2012/03/11 |  こころの旅人雑記 |  , 東日本大震災 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

海の安全を祈る観音さま

32番禅師峰寺(ぜんじぶじ、高知県)

 

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山門横で、お不動さまのお迎えです。

地元では「みねでら」「みねじ」等と呼ばれ、正式名称である「ぜんじぶじ」通用しにくい。

 

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御本尊さまは「十一面観世音菩薩」、御真言は「おんまかきゃろにきゃそわか」 

別名「船魂観音(ふなたまかんのん)と呼ばれ、海の安全に御利益があると言われています。

その昔、土佐の殿様である山内家は参勤交代で上京する際(当時は船での上京)、

欠かさず当山の観音さまをお参りしてから、船で旅立ったそうです。

 

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近年境内の整備が行われて、太平洋を眺めることができるように。

月と竜馬の桂浜や、36番青龍寺さんがある横浪半島が見えるようになりました。

 

長い防波堤は高知新港のもの。長距離フェリー大好きな私的には

各方面への長距離フェリーが発着していた時代を懐かしく感じます。(今は旅客船は発着していません)

 

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駐車場からは昔も今も、高知県の東海岸(安芸・室戸方面)を眺めることができます。

雨上がりで雲が山に上がっていく様子が幻想的でした。

 

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2012/03/10 |  添乗報告 |  , 高知県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

生きの良い釣りサバで〆さばを

高知県の宿毛で、朝採れの釣りサバ(網で捕ったサバは魚体が痛みやすい)が手に入った。

 

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マサバ

かつては青物大衆魚の代表選手であったサバであるが、今や高級魚の仲間入り。

関サバ(大分県)や岬サバ(はなさば、愛媛県)、清水サバ(高知県)と言った

一皿数切れウン千円と言った、ブランド鯖なるサバも存在する。

 

丁重に持ち帰り、三枚に下ろして、昆布じめ

冷蔵庫に寝かせて数時間後・・・

 

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何とも言えない青色に輝く魚体

ブランド鯖であるよりも勝るのは、新鮮さではないでしょうか(と思う)。

 

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まだ漬けてから時間が浅いのだけれど・・・ 少し食べてみました。

 

美味しい!

 

魚の身って、

肉厚で硬め(ハマチなど)だったり、

スジが気になったり(マグロなど)、

磯臭かったり(メジナなど)するものですが、

 

サバの身は柔らかく、全然クセが無くて食べやすい。

 

・・・さすがに刺身で食べる勇気はありませんでしたが(翌日が先達ご案内だったので・・・)

それは産地で楽しむことにしましょう。

 

この〆サバがなくなるまで数日間、お酒が進みそうです。

 

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2012/03/09 |  オフ |  , 高知県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

志々島の大楠、そして出港

平成24年3月2日 島に残る古の風習vol.1? 

平成24年3月3日 島に残る古の風習vol.2 

平成24年3月5日 島に残る古の風習vol.3

平成24年3月6日 島に残る古の風習vol.4

平成24年3月7日 島に残る古の風習vol.5 関連記事です

 

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両墓制における、埋め墓参り墓

そしてその習俗の変遷がリアルタイムに進んでいる事を見届けて・・・

 

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もう一つ、志々島(ししじま)のシンボル「大楠」がまだだった。

参り墓がある利益院の坂を更に上がり、稜線を縦断して島の北側へ。

 

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遊歩道? 生活道?

この道から逸れて、階段を下って行くと・・・

 

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ミ○ザキ先生の映画に出てきそうな楠の巨木。大きすぎて、写真に収まらないほど。

 

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色んな角度から

 

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説明板がありました。古いフォント(字体)です。

 

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大楠の前には、木が生えていない。

まるでこの大楠が、海を行く船を見守っているかのように。

 

 

◇◆◇◆◇

 

 

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大楠の前を通って、先に進むと丘の上に出てきました。

東を望むと、多度津の造船所、丸亀の港、瀬戸大橋・・・等が見えます。

 

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手作りの小屋がありました。

 

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まるで絵画のよう。

奥に見えるのは、丸亀から船が出ている広島かな(ひろしまと言う名の離島。広島県の事ではない)。

 

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>左

手前のはっきり見えるのが「高見島」、奥のうっすら見えるのが「広島」

>右

右から「広島」「高見島」「小島(おしま、無人島)」「佐柳島(さなぎじま)」、岡山県の「真鍋島」

 

小島は平成22年に、海保ヘリコプターの墜落事故があった島です。

 

◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇

 

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志々島を離れる時間が近づいてきました。へと戻ります。

 

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唯一の商店の前を通って、

 

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行く時には無かった「おんば」発見!

狭い路地(車が通れない )・急な坂の多い、瀬戸内海の島のエースです。

 

おんば・・・おそらく香川の方言、手押し車の事。おばあちゃんが押すイメージから来るものかと。

関連・・・男木島のおんばファクトリー

 

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の南側へ戻り、海岸へ出てみる。来た時よりずいぶん陽が西に傾いていた。

 

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お世話になった志々島、街

 

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船の出港時間が近づくと、どこからともなく人々が集まりました。

を回っていて、殆どひとけがないように感じたのですが・・・生活している人、その生活を支える人。

たくさんの人々の絆があって、の生活が成り立っているのですね。(失礼)

 

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ありがとう、志々島

 

◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆◇◆◇

 

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約20分の航海を経て、

船は無事に宮ノ下港(三豊市詫間庁舎前、四国本土)へ着きました。

 

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2012/03/08 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

島に残る古の風習vol.5

平成24年3月2日 島に残る古の風習vol.1? 

平成24年3月3日 島に残る古の風習vol.2 

平成24年3月5日 島に残る古の風習vol.3

平成24年3月6日 島に残る古の風習vol.4 の続き

 

 

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両墓制における「埋め墓」を見学させて頂いていると、丘の上に寺院らしき建造物が。

 

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こちらの交差点に戻り、丘の上へと向かいました。

 

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島で唯一の商店

 

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この島には、本物のレトロが存在します。

猫の額ほどの畑には、まんば(高菜)が青々と茂っています。

空き家・廃屋が非常に多い中で、人間の営みが感じられると安心します。

 

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とにかく路地は狭く、坂が多い。この島にはモータリゼーションが訪れていません。

井戸でしょうか。使われていない模様。

 

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階段が始まり、堆く積まれた石垣が現れました。

麓から見えた建物は、やはり寺院でした。利益院(りやくいん)と言う名、とっても素敵なネーミングです。

 

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奥の山並みは、弥谷山。左に稜線が落ちていった先には、

海岸寺奥の院・御盥山(おたらいざん)の塔が見えます。

 

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利益院さんは、廃寺となっていました。

 

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真言宗の寺院で、聖観世音菩薩を祀っていたようです。

障子の破れ方と言い、ひとけの無さと言い・・・明るいこの時間でも、少し不気味です。

夜来るとチビります、多分。

 

お堂の裏に回ってみると・・・

 

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あった!

 

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海沿いの青い屋根の霊屋埋め墓、

利益院の裏手にあるこの石塔こそ、参り墓に違いありません。

 

しかし、草ぼうぼうでおおよそ参拝されている様子は見られない。

 

・・・おそらくこういうことでしょう。

この参り墓は丘の上、高齢になった島民には訪れにくい場所になっている。

それに加え、現在の埋葬の主流は火葬。埋め墓不要、(遺灰を)埋める墓と参る墓は同じで良いのだ。

(島に火葬場は無いので、四国本土で火葬するようです)

 

つまり、埋め墓恒久的な墓となりつつあり、

両墓制が残っていると言っても、現在進行形で現代日本のスタンダード・単墓制に移行している。

 

最近まで両墓制が存在した島

深刻な過疎化となっているこの島では、そう呼ばれる日が遠くないではないでしょうか。

 

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野に帰りつつある参り墓、参道を挟んで兵隊さんの墓がありました。

 

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鮮やかなビビッドカラーの造花が目に飛び込んできます。

戦争で命を落とした兵隊さんに埋め墓は存在しません。

一般人の参り墓と同じ場所(丘の上の少々不便な場所)にあって、

兵隊さんの(参り)墓はきれいに手入れされた姿が、印象的でした。

 

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島民の参り墓と、兵隊さんのお墓

海岸線には青い屋根の埋め墓(現在、参り墓兼用)

 

海を挟んで、死霊が集まる山とされる弥谷山(71番弥谷寺がある山)

この島に限らず、瀬戸内海の多くの島では人が亡くなると遺体は土に埋葬して、

遺髪は71番弥谷寺に納める「弥谷参り」と呼ばれる習俗が存在したそうです。

 

 

 

 

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2012/03/07 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

島に残る古の風習vol.4

平成24年3月2日 島に残る古の風習vol.1? 

平成24年3月3日 島に残る古の風習vol.2 

平成24年3月5日 島に残る古の風習vol.3 の続き

 

 

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人口20人志々島(ししじま)、この島に伝わる墓地を見たくて来島しました。

 

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路地を抜けると・・・

 

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ついに現れた、青い屋根! インターネットで見たのと同じ、佇まいです。

 

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青く塗られた切妻屋根の小屋、そのほぼ全てに軒先から垂らされたスダレ(多くは青色)、

犬・・・じゃなくて、これがこの島の墓。

陽当たり良し、風通し良く、生前生き慣れたであろう海のすぐそばの好立地(台風の時は高潮被るでしょうが)。

 

この島を含む塩飽諸島(しわくしょとう)には、「両墓制(りょうぼせい)という名の墓制度が今も残って居います。

両墓制とは墓が両方(2つ)ある、両方の墓とはそれぞれ「埋め墓」「参り墓」と呼ばれる物で、

それぞれが別の場所にあることを指す。(対して我々に馴染みのある墓制度は「単墓制(たんぼせい)」)

古来日本での死者の埋葬は、土葬(どそう、土に埋める)だったわけだが、

死者は穢れたものとする宗教観があり、ある種、忌み嫌われる存在でもあった。

そのような場所で祭礼を行うのは相応しくない・・・

そこで「埋め墓」に埋葬されてある一定期間が経つと(地域によって違うが、志々島の場合は四十九日らしい)

別の場所に「参り墓」と呼ばれる別の墓を設け、以後の祭祀はそちらで行った。

 

そう言った考えから生まれた両墓制だが、この制度で行くと単純に一人につき墓地が2つ必要であり、

いつか日本中は墓で埋まってしまう。

 

・・・わけではないと思うが、忙しい現代人に2つの墓を管理する時間はあまり無い。

その上、現在の埋葬方法は火葬(かそう)が一般的であるため、土中で遺体を処分せずとも良い。

 

そう言った理由から両墓制急速に姿を消していき、このような島嶼部にしか残っていないわけです。

 

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>忙しい現代人に2つの墓を管理する時間はあまり無い。

造花が多く捧げられている事から感じました。(造花を否定する意味ではありません)

 

中には崩れてしまっているお墓があります。

 

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裏に回って見ました。

 

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一人のご老人が、お墓参りにやってきました。

(すだれ)を開けて、水と花を換えて・・・ あれれ?

ここは「埋め墓」なはず。お参りする「参り墓」は別の場所にあるのでは??

(この件はのちほど)

 

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両墓制の説明が近く掲げられていました。

青い屋根の霊屋(たまや)はあくまで志々島独特の文化であり、この小屋イコール両墓制というわけではありません。

 

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丘の上に、寺院らしき建造物が見えました。

そちらに行くと「両墓制」の事、さきほどお墓参りに来ていたご老人の行動がわかるかも・・・

 

行ってみることにしました。

 

続く

 

 

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2012/03/06 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

島に残る古の風習vol.3

平成24年3月2日 島に残る古の風習vol.1 

平成24年3月3日 島に残る古の風習vol.2  の続き

 

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粟島を経由して、志々島(ししじま)を目指します。

 

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粟島・上新田港を出た船は、十数分で志々島に接近。船は本村港に着岸します。

 

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念願の志々島上陸、気持ちが高ぶります。

帰りの船の出港時間と、この場所を覚えておかないといけないのだが・・・ 待合所などは一切無し(^^;)

正確には停留所のような看板はありましたが、なぜか白で塗りつぶされていました。

 

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花壇と、かかしのお出迎え。

 

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瀬戸内の島らしい、狭い路地

 

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 昭和の始めには人口は1,000人以上いた志々島、現在の人口は僅か20人。

産業の衰退、住民の高齢化、人口減少・・・ 地方ではどこでも抱えている過疎の問題が、ここでも例外ではない。

 

往時のこの商店は、どのような賑わいだったでしょう。塀に沿うようにタコ壺が並ぶ民家に、人気(ひとけ)はありません。

 

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今回、志々島を訪れた最大の理由であり、最も気になっているのがこの島の墓地

 

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路地を抜けた先に、それは広がっていました。

 

続く

 

 

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2012/03/05 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(1) |  トラックバック(0)

【バス遍路】別格20霊場めぐり 最終回(15?19番)

3/4(日) バス遍路 別格20霊場めぐり 

 

昨年の10月から始まり 6ヶ月  

今日、満願を迎えました!

15番?19番までのお参りです。

 

少し天候が悪く、雨を心配しながらの1日でしたが、本降りになることはなく

よかったよかった♪

 

まずは16番萩原寺をお参り

そのあと、ちょっと寄り道して、生木地蔵さんを見に行きました。

 

木の表面にお地蔵さんが彫られているのかと思いきや・・・

本当に木の幹の中にお地蔵さんが!

とても綺麗なお顔でした。

【生木地蔵  ぼやけていますが・・・】

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ちなみに、彫られている木はまだ元気に生きています!

だから 「生」木地蔵(いききじぞう)

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写真ではお伝え出来ないほど大きな楠の木。

感動でした(//^^//)

 

 

続いての15番 箸蔵寺ではロープーウェイを利用します。

太龍寺や雲辺寺に比べ、ちょっと小さめのゴンドラで移動。

なかなかのスピードでした(^^;)

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箸蔵寺は金刀比羅宮の奥の院にあたります。

だからでしょうか・・・

境内に着くと待ち受けているのは、約280段の階段!!!

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私も何度か途中休憩してしまいました。。。

皆さん無事に登りきれてよかったです♪

 

階段の先には本堂

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この本堂は 金刀比羅宮と同じ作りになっているそうです。

訪れる方はチェックしてみてください。

 

 

18番海岸寺は 弘法大師 の生まれたところといわれています。

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これが産湯に使われたとされる場所。

 

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海岸寺は本堂と大師堂が離れた場所にあり、間はバスで移動します。

 

お寺ごとにいろいろな特徴があり、四国88ヶ所ももちろんですが、

別格20霊場もとてもおもしろい旅になりました。

満願を迎えられた方、おめでとうございます(^▽^)

6ヶ月間ご参加いただいたお客様、本当にありがとうございました!

 

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文 : こころの旅人  松野 結

 

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2012/03/04 |  添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

島に残る古の風習vol.2

平成24年3月2日 島に残る古の風習vol.1  の続き

 

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「あしま丸」に乗って、粟島経由志々島(ししじま)を目指します。

 

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須田港を出港

 

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海を隔てた目の前には、粟島が広がります。

 

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船内はこの通り、一般的な船室は船底になります。

 

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でも、やっぱりココでしょ。カーペット席

この席からは、船長さんの華麗な舵取りを間近で見ることができます。キャプテン!

 

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粟島が近づいて来ました。

 

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粟島と言えば、国立粟島海員学校。

明治30年(1897年)に開校され、多くの人材を送り出してきたものの、昭和62年(1987年)に廃校。

粟島海洋記念公園として新しく生まれ変わり、大正9年(1920年)建築の木造校舎は、

資料館として無料で開放されています。(とか何とか言いながら、まだ行ったことがない)

 

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粟島港で志々島行きの船に乗り換え、すぐに出港。

 

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目指す志々島は見えているものの、この船はもう一つ粟島の港に立ち寄り

 

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上新田港

 

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船が到着の汽笛を鳴らすと、原付に乗ったおばちゃんが港にやってきました。

本土から荷物だけを預けていたようで、それを取りに来た模様。離島の日常風景をここでは見ることができます。

 

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上新田港を出港

 

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次はいよいよ、志々島です。

 

続く

 

 

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2012/03/03 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

島に残る古の風習vol.1

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島に行くことにしました。

 

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香川県三豊市詫間庁舎から、コミュニティバスに乗って数分「須田バス停」下車

ここから歩いて1・2分で、島へ渡る船の出る須田港へ。

このコミュバス、平日昼間の便に関わらず17名乗車! ほぼ満員です。

街の人の貴重な足なんですね。それにしても、ネイティブな讃岐弁の空間。

 

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こちらが乗船する「あしま丸」

 

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乗船させて頂くのは、4便。粟島で乗り換えて、目指すは志々島(ししじま)

 

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島旅とは関係ありませんが、岸壁でキャッチボールをする青年達。

素人からすると、ボールをロストする心配をしてしまいますが・・・

そんなことは大きなお世話なのでしょう。楽しいのは良いことです。

 

続く

 

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文 : 四国八十八ヶ所霊場会公認先達 / 四国六番安楽寺出家得度  野瀬照山

 

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2012/03/02 |  オフ |  , 香川県 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

【バス遍路】香川6期 第12回(81番ー88番札所)

2/26(日)、2/29(水)

バス遍路 香川6期 第12回

 

昨年の3月から始まった香川6期 

ついに結願を迎えました!!

今日は香川県のお客様には身近な 81番白峯寺?88番大窪寺 までの旅

 

 

日曜日のチームは、朝から少し雨が降り、曇りの1日でした。

やはり日曜日ということで、逆打ちのお遍路さんでお寺は大賑わい!

納経所も大混雑で、添乗員の私もなかなか忙しい・やりがいのある1日でした(^^;)

 

そんな中でも、山上先達さんを先頭にしっかりお参りできました★

IMG_1172.JPG

 

 

 

水曜日チームは、時期外れの大雪との予報で、ツアー前日から少し緊張してスタート。

しかし、思ったほど雪はなく、お客様も無事に乗車場所までお越しくださいました(ホッ=3)

五色台にある白峯寺・根香寺では雪が積もっており、慎重に歩行!

【82番根香寺】

IMG_1183.JPG

 

83番一宮寺に着いた時にはぽかぽかするくらい良いお天気になりました(^▽^)//

【83番一宮寺】

IMG_1185.JPG

頭を入れると、中からゴーっという音が聞こえます。

ただし、悪いことをしている人が頭を入れると・・・・

扉が閉まって頭が抜けなくなるそうです。。。。怖い。(T0T)

誰も挟まれることがなくてよかったです(笑)

 

【84番屋島寺】

IMG_1188.JPG

タヌキの親子がお出迎え♪

 

【85番八栗寺】

IMG_1192.JPG

ケーブルに乗って行ってきま?す☆

IMG_1193.JPG

良い景色(^^)

 

【86番志度寺】

IMG_1206.JPG

梅の花が少し咲いていました!

今年は暖かくなったり、寒くなったりで梅の花も咲く時期を迷っていそうですね。

満開になるのが楽しみです♪

 

【88番大窪寺】

IMG_1208.JPG

結願寺

だいぶ雪が積もったようで、夕がたでもまだまだ雪がたくさん残っていました。

お客様の納経書も完成間近  嬉しいけど、寂しい・・・

来月の高野山、最後の納経もしっかりお預かりさせていただきます!!!

 

香川6期の皆様  本当に1年間お疲れさまでした。

結願の方はおめでとうございます!

IMG_1182.JPG

【日曜チーム】

 

集合.bmp

【水曜チーム】

 

来月は高野山!お楽しみに♪

 

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文 : こころの旅人  松野 結

 

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2012/03/01 |  バス遍路 |  , 添乗報告 |  コメント(0) |  トラックバック(0)

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